若手社員座談会

若手社員座談会の写真

Uemori Itsuki

上森 逸輝

2023年入社
甲南大学
理工学部 機能分子化学科

Haruna Yusei

春名 悠成

2024年入社
甲南大学
理工学部 機能分子化学科

Miyazaki Aoi

宮﨑 葵

2025年入社
京都府立大学
生命環境学部 農学生命学科

Hiratani Yu

平谷 悠

2025年入社
甲南大学
理工学部 生物学科

入社の決め手を教えてください。

春名

僕は圧倒的な国内シェアを誇る製品の営業に関わりたいと思ったのが一番の入社理由です。
そういった製品を取り扱うことで、他では得られない専門性が身につき、自分のスキルを高めながら成長することができると感じ入社を決めました。
内定者の2人はどこに惹かれて入社を決めたの?

宮﨑

私は菌の分解力を活かしたバイオ排水処理システムを扱っているという、ユニークな研究テーマに惹かれたのがきっかけで当社の選考を希望しました。
数人の説明会に社長が出てきた時には驚きましたが、雰囲気を知るきっかけになったのと、社員を大切にしてくれると思い、自分らしく働けそう!と思うことができました。
選考を通して、先輩社員とも話す機会も多く、距離の近い会社で働きたいと思っていたこともあり、ここで働きたいと思って入社を決めました!

平谷

宮﨑さんと同じで、バイオの製品が当社に興味を持ったきっかけです。僕は3回生の11月にインターンシップに参加したのが初めて会社に行った時で、その時に先輩が親身に相談に乗ってくれたのが好印象でした。その後面接でも、形式ばった質問ではなく、人として興味を持ってくれていると感じたことが大きく、この人たちと一緒に働きたいと思ったのが入社の決め手です。上森さんは何がきっかけでしたか?

上森

僕のきっかけは、ニッチな市場で高いシェアを持つメーカーなので、安定して働けると思ったこと。
そして面接をすすめていく中で今までの50年は土台作り、51年目からは新たなスタートとして、若手社員が技術力を継承し国内だけでなく世界中に安心安全を届けていきたいという思いを聞き、僕自身もその社会貢献に携わりたいと強く共感したのが一番の入社の決め手になった!

 

内定者研修について

宮﨑

1回目の研修はまさかの神戸での社外研修!私と平谷くんが水族館が好きということで、須磨シーワールドに連れて行ってもらい、その後菊正宗の酒造記念館に行きました。シャチのショーを見てずぶ濡れになったり、酒粕のアイスクリームを食べたり先輩たちと一緒に楽しみながら交流を深めることができたのは、すごく良かったです。

平谷

入社前に先輩との距離が近づいたのと、どんな人と働けるのかが分かって安心感につながりました!しかも計画してくれたのは会社ではなく、春名さんということには驚きました!

春名

毎年1年目の社員が企画担当で、2人の興味あることをしながらどうやったら親交を深められるかを考えてみました!喜んでもらえてよかったです。

上森

この研修は親交深めるのはもちろん、1年目の社員に「計画を立てる」ということを学んでもらう目的もあって、いかに内定者と同行する先輩たちを楽しませられるかも醍醐味の一つ!ちなみに僕は大阪巡りを企画して、春名くんと包丁作りをしたよね。

春名

包丁作りも楽しかったですし、落語聴きながらの道頓堀の川下りも関西にいながらしたことのない経験だったので楽しかったです!毎年あるこの企画のおかげで、入社後も相談しやすい関係性を築けてると思います!

宮﨑

来年私も企画側に回るのが、今から楽しみです!それ以外の研修もかなり充実していて、学生と社会人って全然違うんやと改めて実感できました。事前にそういうことを学べたからこそ、4月の入社までは不安より期待の方が大きくて、ワクワクしていました!

平谷

僕もビジネスマナーはもちろん、給与明細の見方や税金のことなど社会人の基礎的なこともサポートしてもらえたのは安心感につながりました!社内のメンバーのことも知っているし、働くということについても学んでいる状態だったので、安心して4月からのスタートダッシュが切れました。

神戸須磨シーワールド

 

菊正宗酒造記念館

今後の目標について

上森

今の一番の目標は、売り上げ増加に繋がるような仕事をすること。そのために新製品の開発を行ったり、営業活動に同行してお客様の疑問解決や提案、市場調査を今まで以上に積極的に行っていきたいです。そして将来的には上長の仕事を引き継ぎながら、生産管理や品質保証、マーケティング関係の管理などできる仕事の幅を増やしていきたいです。

春名

まだまだ足りない知識も多いため、まずは専門性を向上させたいです。お客様に聞かれたことを答えるだけでなく、こちらからも幅広い提案をお客様にできるようになることで、チームや会社全体の目標達成に貢献したいです。

宮﨑

まずは社会人としての当たり前をできるようになること。その上で設計から営業まで幅広い知識を身につけて、多方面での活躍ができるようになりたいです。頼れる先輩も多いので、色んなことを吸収しながら成長していきます!

平谷

地道に努力を続けながら、いち早く戦力になれるように取り組みたいです。挑戦できる場も多い会社なので、大学での研究なども活かしながら、新しい製品開発にも携わっていきたいです。

 

就活生へのメッセージ

春名

自分が本当にやりたいことや、どんな環境下で働きたいのかをしっかりと考えることが大切です。福利厚生だけに目を向けるのでなく、自らの人間性や仕事に対する熱意などをしっかりと評価してくれる場所で活躍することが僕は一番だと思います。素晴らしい企業に出会って、良い社会人生活が送れるように応援しています!

上森

まずは自分を見つめなおし、過去の経験をもとにどういう人生(目標)を歩んでいきたいかを把握してみてください。そうしたら自ずと就職活動の軸が見えてくるはずなので、それを信じて就職活動に挑んでください!悩むこともあると思いますが、自分の目標があれば最後まで突き進むことができるはずなので、まずは自分と向き合うことから始めてください!

宮﨑

私自身、最初は業界を絞ることなく、自分が「面白そう!」と思える会社の説明会に参加していました。その結果、様々な話を聞くことができ、少しずつ自分のしたいことが明確になってくるのを感じ、最終的に自分がやりたいと思える仕事に出会えました!今やりたいことがわからない人は、「面白そう!」と思う直感を大切にして、いろんな人の話を聞いてみると良いと思います。

平谷

早いうちからインターンシップや説明会に参加することで、就職サイトや採用情報だけではわからない人間関係や社風を感じることができました。実際に会社に行くことでわかることもあるので、少しでも早く、いろんな会社に足を運ぶことが大切だと思います。迷ったときこそ、頭で考えるよりまず説明会の予約をするなど行動してみてください!