フロートボール式小型空調機用ドレントラップ C・トラップシリーズ

空調機のドレン管を通じた
汚染空気の侵入・拡散を防ぎ、
建物の価値を高めます

建物の空調設備では、ドレン管を通じて居室間の汚染空気が行き来する可能性があります。室内の衛生を保つため、汚染空気の室内への侵入は防ぎたいところ。C・トラップを設置することで、居室間の空気の行き来を防止し、快適で衛生的な室内環境を守ります。

建築物における排水その他の配管設備の設置及び構造は国土交通省告示第243号に準じてください。

C・トラップ

自動エアー抜き弁の排水や電気温水器の膨張水排水等のトラップとして、様々な用途にご使用頂く事ができます。

トラップ内の汚れを目視確認することができるようになり、ドレンパン・配管等の清掃時期が容易に判断できます。

C・トラップ耐候性保温型

紫外線による蓋や筐体、内部部品の劣化を防止しますので、屋外でも安心してご使用いただけます。

POINT 1「封水切れ」でも機能する

特殊フロートボールが冬場の封水切れが発生しても空気の逆流を防止します。
POINT 2シンプル・コンパクト設計

小型空調機の排水トラップに最適な超コンパクト設計。
POINT 3未保温部の保温のため保温材を付属

結露防止層付硬質塩化ビニル管を接続（変換アダプター、塩ビ継手を使用）した時にできる未保温部分を簡単に保温できる様に、保温材を付属しています。
POINT 4二重構造で結露を防止

透明の結露防止層を設けたことで保温施工が不要となり、内部の汚れの確認も容易になりました。

- Qフロートボール式ドレントラップの１番のメリットは？
- A
  構造がシンプルなため、ゴミの嚙み込みによるトラップ機構の不具合や変形等が起こりにくいです。
  そのため、安心してご使用していただけます。
- Qドレントラップの選定方法がわからない
- A
  選定いたしますのでお問い合わせください。
- Q接続方法は？
- A
  C・トラップの接続口は塩ビ管と同径ですので、塩ビ管継手を接着してください。
- Qドレンアップメカが接続されている場合ドレントラップの設置は必要ですか？
- A
  ドレンアップメカにチャッキ弁が内蔵されていない場合、空気が逆流する可能性がありますのでドレントラップの設置は必要です。
- Q鋼管への接続は可能ですか？
- A
  接続可能です。バルブソケット、MD継手、フランジなどをご使用ください。
- QC・トラップを縦型に接続できますか？
- A
  C・トラップの向きを垂直に変えて竪管に接続する事はできません。納まりについては、お問い合わせください。
- Qメンテナンスは必要ですか？
- A
  定期的に内部の汚れ具合を確認し、適切に清掃を行ってください。

C・トラップについてご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。